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穏やかに休むシニア犬
保険

シニア犬のペット保険おすすめ比較|7歳以上の高齢犬にベストな保険は?

シニア犬(7歳以上)のペット保険は、通院・手術ともにカバーするフルカバー型で、月額3,000〜10,000円が相場です。一般社団法人ペットフード協会の調査によると、犬の平均寿命は14.65歳(2024年)で、7歳以降の医療費は若年期の2〜3倍に増加します。高齢になるほど加入条件が厳しくなるため、7歳を迎えたら早めの検討が重要です。この記事では、シニア犬に最適なペット保険の選び方から費用相場、カバーされる病気まで詳しく解説します。

この記事でわかること

  • シニア犬の保険料相場は月額3,000〜10,000円(サイズ・年齢で変動)
  • 7歳を過ぎると加入できる保険が限られるため早めの検討が必要
  • 通院・手術両方をカバーするフルカバー型がシニア犬にはおすすめ
  • がん・心臓病・関節疾患など高額治療のリスクに備えられる

1. シニア犬にペット保険が必要な理由

シニア犬にペット保険が必要な最大の理由は、7歳以降に医療費が急増するからです。環境省の「動物の愛護と管理に関する法律」に基づく調査でも、高齢ペットの通院頻度増加が報告されています。

医療費が若年期の2〜3倍に増加

犬は7歳を過ぎると免疫力が低下し、がん・心臓病・腎臓病などの慢性疾患にかかるリスクが大幅に高まります。年間の医療費は若年期の平均3〜5万円に対し、シニア期は10〜20万円以上になることも珍しくありません。

手術費用が高額になりやすい

シニア犬に多い腫瘍摘出手術は10〜30万円、心臓病の治療は月額2〜5万円の継続費用が発生します。1回の手術で50万円を超えるケースもあり、保険なしでは家計への負担が大きくなります。

高齢になるほど加入が難しくなる

ペット保険の新規加入には年齢制限があり、多くの保険会社で8〜12歳が上限です。さらに、持病があると加入を断られるケースもあります。健康なうちに早めに加入しておくことが、将来の安心につながります。

ポイント:ペット保険は一度加入すれば終身で更新できるタイプが主流です。「まだ元気だから」と先延ばしにすると、いざ必要になった時に加入できない可能性があります。シニアペットの健康管理についてはシニアペットの保険見直しガイドも参考にしてください。

2. シニア犬の保険選び 5つのポイント

シニア犬の保険選びで最も重要なのは、高齢期に多い病気をしっかりカバーできるかどうかです。以下の5つのポイントを確認しましょう。

1

加入年齢の上限を確認する

保険会社ごとに新規加入できる年齢の上限が異なります。7歳以降でも加入できるプランは限られるため、対象年齢を必ず確認しましょう。更新時に年齢制限がない「終身更新可能」のプランを選ぶことも重要です。

2

補償割合は70%以上がおすすめ

シニア犬は治療費が高額になりやすいため、補償割合は70%以上を選ぶのがおすすめです。50%補償では自己負担額が大きくなり、高額手術の際に備えとして不十分になるケースがあります。

3

通院補償が手厚いプランを選ぶ

シニア犬は慢性疾患の管理で通院頻度が増えます。通院1日あたりの限度額、年間の利用回数制限を確認し、通院補償が手厚いフルカバー型のプランを選びましょう。

4

犬種特有の病気が補償対象か確認する

トイプードルの膝蓋骨脱臼、ダックスフンドの椎間板ヘルニア、チワワの気管虚脱など、犬種によってかかりやすい病気は異なります。愛犬の犬種に多い疾患が補償対象に含まれているか確認しましょう。

5

生涯保険料で比較する

保険料は年齢とともに上がるため、加入時の月額だけでなく10歳・13歳時点の保険料もシミュレーションしましょう。生涯で支払う総額を複数社で比較することで、本当にお得な保険が見えてきます。詳しい比較はペット保険比較ページをご活用ください。

3. シニア犬向けペット保険の費用相場

シニア犬の保険料は、犬のサイズ・年齢・補償割合によって大きく異なります。以下は70%補償フルカバー型プランの一般的な月額保険料の目安です。

犬のサイズ7歳10歳13歳
小型犬(〜10kg)3,000〜5,000円5,000〜8,000円7,000〜12,000円
中型犬(10〜25kg)4,000〜7,000円6,000〜10,000円9,000〜15,000円
大型犬(25kg〜)5,000〜10,000円8,000〜14,000円12,000〜20,000円

※上記は70%補償フルカバー型プランの目安です。50%補償を選ぶと2〜3割安くなります。保険会社やプラン内容により異なります。

保険料と治療費の比較シミュレーション

例:小型犬(トイプードル)10歳、70%補償プランの場合

年間保険料:約60,000〜96,000円(月5,000〜8,000円)

腫瘍摘出手術が必要になった場合:手術費30万円 → 自己負担9万円(21万円を保険でカバー)

保険なしの場合:30万円全額自己負担

月々の飼育費全体について知りたい方は、ペットの月々の費用ガイドもあわせてご覧ください。

4. シニア犬に多い病気と保険でカバーできる治療

シニア犬に多い病気の大半はペット保険の補償対象です。ただし、保険会社やプランによって対象外となる疾患もあるため、加入前に必ず確認しましょう。

疾患名治療費の目安保険適用
がん(悪性腫瘍)手術10〜50万円、抗がん剤治療は月3〜10万円ほぼ全社で対象
僧帽弁閉鎖不全症(心臓病)通院管理で月2〜5万円、手術は100〜200万円ほぼ全社で対象
慢性腎臓病通院・点滴で月1〜3万円ほぼ全社で対象
椎間板ヘルニア手術30〜60万円多くの保険で対象
膝蓋骨脱臼手術20〜40万円一部保険で対象外
白内障手術20〜35万円多くの保険で対象
歯周病歯石除去3〜5万円、抜歯は追加費用対象外の保険が多い
注意:既往症(加入前に発症した病気)は補償対象外です。また、予防目的の治療(ワクチン接種・フィラリア予防薬・健康診断)や先天性疾患も多くの保険で対象外となります。

シニア犬のかかりやすい病気の詳細は、シニアペットに多い病気と対策のページで解説しています。

5. まとめ:愛犬の健康を守るために早めの検討を

シニア犬のペット保険選びで最も大切なのは、「加入できるうちに加入する」ことです。7歳を過ぎると選択肢は減り、10歳を超えると新規加入が非常に難しくなります。

シニア犬の保険選びチェックリスト

  • 加入年齢の上限内であること
  • 終身更新が可能なプランであること
  • 補償割合70%以上のフルカバー型であること
  • 愛犬の犬種に多い病気が補償対象であること
  • 10歳・13歳時点の保険料も確認済みであること

愛犬がいつまでも健やかに暮らせるよう、元気なうちからペット保険を検討しておきましょう。保険は万が一の時の「お守り」です。大切な家族を守るための投資として、まずは複数社のプランを比較するところから始めてみてください。

6. よくある質問

シニア犬は何歳からペット保険に入れなくなりますか?
多くのペット保険では、新規加入の上限年齢は8歳〜12歳に設定されています。ただし、一部の保険会社では年齢制限なしで加入できるプランもあります。更新については、一度加入すれば終身で継続できる保険が主流です。7歳を迎える前に加入を検討するのがおすすめです。
シニア犬の保険料はいくらくらいかかりますか?
70%補償プランの場合、小型犬(7歳)で月額3,000〜5,000円、中型犬で4,000〜7,000円、大型犬で5,000〜10,000円が目安です。10歳以上になるとさらに保険料が上がり、小型犬でも月額5,000〜8,000円程度になるケースがあります。
シニア犬に多い病気はペット保険で補償されますか?
がん、心臓病、腎臓病、関節疾患など、シニア犬に多い病気の多くはペット保険の補償対象です。ただし、加入前に発症していた既往症は補償対象外となります。歯科治療や膝蓋骨脱臼が対象外の保険もあるため、加入前に補償内容を必ず確認しましょう。
シニア犬の保険は通院補償と手術補償どちらを重視すべきですか?
シニア犬は慢性疾患による通院頻度が増えるため、通院補償が手厚いプランがおすすめです。ただし、がんや心臓病など高額な手術が必要になるリスクも高まるため、理想は通院・入院・手術すべてをカバーするフルカバー型です。予算に限りがある場合は、最低でも手術補償は確保しておきましょう。
持病がある老犬でもペット保険に加入できますか?
持病がある場合でも加入できる保険はありますが、その持病に関連する治療費は補償対象外(部位不担保)となるのが一般的です。完治から一定期間が経過していれば通常加入できるケースもあるため、保険会社に事前相談することをおすすめします。

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